checkmyselfの日記

メモ用紙代わりに書いているので、ほとんど伝聞、たまに思ったことを

花粉症の季節に思うこと

花粉症を何とかしますと高らかに名言してくれる政治家さんがいたらその人に投票をする有権者も多いと思う。
どのレベルで訴えればいいのかは分からないけど、国会議員なのか、地方議員なのか。
花粉症以外のことはできませんすいません!と言い切ってもいいのでは。
政治家は万能でないといけないかというとそうでもないと思うけど。
外交、経済、生活、多くのジャンルがあるけど、浅い知識であれこれ言うよりは
これしかできませんそのかわりこれはスペシャリストですけどと言ってくれたほうがまだいい。


自分はマスクさえしてれば重篤ではないのでいいけど、症状が酷い人を見ていると気の毒。

実際のところ何をすれば花粉症対策になるかというと、根本的には要因となる木を切るしかない。
それができないというのは、反対する人がいるのかな。誰だろう、わかんないけど保護団体かな。


で誰かいたっけとそういえば、小池百合子都知事は公約に掲げていた。
調べると何もしていない訳ではなく、様々動いてくれているようだ。
多摩山林への着手、諦めないでほしい。

人材不足は公務員採用で配属を林業にして派遣することでもいいのでは。
それこそ金と人だけ出す第三セクターに。
切ったものをどう使うか、何に使うか、これが結構なハードルっぽいね。


間伐とか、森林をいい環境に維持するためには必要なんでしょう。
昔からある日本の文化だったよね。
木を切り倒さなくても、せめて枝ぐらい切ればいいじゃんと単純に思ってしまうけど。


グーグルで調べ、改めて考えなくても既にあれこれ答えが載っており、まぁ無理。

全国規模なら地方創生担当大臣さんに取り組んでもらうしかないんじゃないすかね。
スギやらは少しずつ新種じゃなくて広葉樹に、とか。策はいろいろ。


林業の復活。
切った木は割り箸でもティッシュでもいいから、とにかく使うしかない。あるいは使い道をドラスティックに考える。
花粉症に困っている人達は協力して、もったいないとか環境に配慮したものとは例外であることを支持する。
むしろ環境にいいものだと理解を広める。


野党の皆さん、与党にできないことをやってみてはどうだろうか。
与党を追及するだけでなく、困った人達に寄り添う施策として、花粉症はチャンス案件だと思うけど。


といっておきながら大失敗したのが辺野古問題だったっけ。いやあれはいちおう与党の政策だったか。


さておき、花粉症は頭を捻ればいろんなことができるような気がするが。
何をやってもすぐに解決する案件ではなく、どうせ同じ話をこの先もし続けるのだから地道に解決に向けて続ければいいのに。政治家だけで進めるのではなく民衆も巻き込む動きにしないと、これは解決しないかと。

その点では憲法改正とかその類よりはほとんどの人が賛成するだろうからハードルが低く成果が出るのでは。