checkmyselfの日記

メモ用紙代わりに書いているので、ほとんど伝聞、たまに思ったことを

良い眠りにつくために

(1)就眠前のリラックスタイム:
寝る直前までテレビを見ていたりして神経を興奮させているとより良い睡眠の妨げとなることがあります。
眠りにつく前には、部屋の明るさ、静けさ、音楽、香りなどを調節してリラックスできるようにし、就眠までに少しずつ神経を休めていくようにしましょう。


(2)入浴や運動で体温を上げる:
入眠時には体温が下がります。入浴や運動で体を適度に温めると、放熱が始まって体温が下がり始めます。
入浴や運動は寝る直前だと体温が高いままなので、2時間程度前にするとよいでしょう。


(3)食事の工夫:
胃が活発に動いている間は神経も活発に機能しているため寝つきにくくなります。
寝る2時間前にはカフェインの入ったものを口にしない、消化の悪いもの(揚げ物など)も避けるようにしましょう。
また、体内で睡眠物質に変わるトリプトファンを含む牛乳はより良い睡眠におすすめです。
寝る前に冷たいものを摂ると夜中に目を覚ます原因になるので注意しましょう。


(4)寝室を心地よい状態にする:
寝室を快適な状態にしておくことも重要です。
温度や湿度は心地よい状態に調節します。
また、ふとんやシーツ、パジャマなど清潔な状態にしておきましょう。


(5)起きたらまず朝日を浴びる:
良い眠りを得るためには、朝しっかりおきることも大切です。
睡眠ホルモン「メラトニン」は強い光を浴びると分泌が抑制されます。
朝は眠くても、とにかくカーテンを開けてみましょう。
ベッドとカーテンを近づけることもポイントです。


忙しい中では、なかなか規則正しい生活をすることが難しいかもしれませんが、
短い時間の睡眠でも、ぐっすりと眠ることができれば、翌朝の心身の回復につながります。
お疲れのときこそ、良質な睡眠をとる工夫をこころがけてみることをおすすめします。